勇気を出して相談しても・・・

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性被害に限らず何でもそうだけど、
実際に被害に合った時に勇気を出して相談しても
「そんなはずはない」「きっと間違いだろう」
「それは大変だったね、でも我慢したほうがいいよ」など
心無い一言でさらに傷が深くなってしまったりすることがある。

もちろん本人がどんな思いだったのか、何があったのかは本人自身しかわからない
部分もあり、感じ方も本人と他人では違いもあるから１００％理解するのは難しい。
そしてそれが本当かどうかは当事者しかわからない。

でもそれを「なかったことにする」「我慢する」「プラスに考える」
ことなんて何かのきっかけがない限り無理だと思う。


誰だって「人に言えない事」や「言いたくない事」ってある。
卑劣な行為自体なくなるのが一番だけど、もしあってしまった時の相談窓口や
誰に相談したら楽になりそうなのか、
信頼できる人がいいか第三者機関がいいか
被害にあった方のケアの仕方について改めて考える必要があり、
寄り添えるような自分でありたいと思う。

（画像：ぱくたそ https://www.pakutaso.com/ )