「色々なところにいるね」
とよく言われる。
よさこい始めてから十数年、よさこいがきっかけでよさこい以外の繋がりを多く持つ機会があり、今は色々な方を知ったりイベントに携わる事ができている。
となると様々なイベントで会う機会があるわけで、その度にタイトルのような言葉をよく言われる。
色々な所にいるから当たり前といえば当たり前なんだけど、ふと考える。
たくさんの分野に関わっている自分ってどう思われているんだろう?と。
客側としてはそういうのがいいわけで、出会いもあれば欲しい物が手に入ったりするから得する事が多い。
だけど運営側になるとあまり歓迎されない事もあり、一点集中型が得な事が多い。
「色々な分野を知っている=フラフラしている=手がかかる」と思われる事が多いらしい。
他県はどうかわからないけど、秋田ってこれ多いなって感じる。専門的な方ほど重宝されるみたい。
自分としてはこれからも色々なところにいると思う。良い悪いよりはまず実際に自分が体験してみないとわからない。
そういう事を考えられるのだから言葉一つってありがたいものだなと感じた。